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2016年11月20日 (日)

ヤバイなこれ

昨日は久しぶりにもぐらの会へ。
拡大例会ということで、内田良子さんをお迎えしての講演会でした。
内田さんのお話は何度か伺っていますが、いつも心にストンと落ちてくるので自分にとっては、いろいろ振り返ることができる大事な時間です。

今回のメインテーマは「義務教育の段階における普通教育に相当する教育の機会の確保等に関する法律案」いわゆる不登校対策法案について。
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私はそれほど関心を持たずにどこか冷めた感じで傍観していたのですが、内田さんの説明でだいぶ経緯や現在の状況が理解できました。
 
当初は、超党派でフリースクール等議員連盟が発足され、様々訳あって学校へ行けない一部の子どもたちの居場所、学びの場となっているフリースクールルを公的な位置付けを検討し家庭の金銭的な負担も軽減しようというものだったらしい。
 
しかし、今ではフリースクールどうこうではなく、ただの不登校対策の法案になってしまっているようで、しかも、学校へ行けない子どもたちやその保護者を、これまで以上に大変な状況においやってしまう内容になってしまっているということ。
 
いったいこれは誰のための何のための法案なのだろうか。
子どもや保護者が望まない方向へどんどん進んでいる。国や教育行政の都合の良い方向へいつのまにか転換してしまっているように感じました。

法案は、先日の衆議院文部科学委員会で賛成多数で採択され、後は衆議院本会議で可決、参議院の委員会及び本会議を経て成立すると見られています。
 
不登校の子どもを預る民間施設も広く認められるようになるようで、○○ヨットスクールや矯正施設のようなものなども増えてくるのではと内田良子さんは危惧されていました。あるお寺でも子どもが亡くなるという悲惨な事件があったそうです。
 
会社には有給休暇があり、そこで体や心の充電をしたりしている。
子どもにも夏休みや冬休みなどがあるが、それとは別に、時々休んだりすることに私たち親や学校、あるいは社会全体がもっと寛容であれば、子どもたちも少なくなった充電をちょこちょこ補充しながら前に進んでいけるのではないだろうか。
 
私は学校(部活)が好きだったので好き好んで行ってたが。そういう子達はガンガン行けば良いと思う。

長々と書いたのにまだ書き足りないがこのぐらいにしときます。

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